楽天モバイル乗り換え完全ガイド|元社員11年が「キャリア別に一番得する方法」をご紹介【2026年最新】

楽天モバイルに乗り換えたいけど、今のスマホ会社からどう変わるのか」。乗り換え検討する際にここが一番気になるところだと思います。

結論から言うと、乗り換えの一番得するルートは「今あなたがどのキャリアを使っているか」で変わります。MNPの予約番号がいるか、違約金や端末残債がどうなるか、もらえるポイントやベストなタイミングまで、現在のキャリアごとに違うからです。

この記事は、楽天グループに11年勤め(元楽天社員)、2,000名以上の乗り換えをサポートしてきた私が、4社のSIMを契約して全国で実際に電波を測りながら、キャリア別に「一番得する乗り換え方」をまとめたものです。まずは下の早見表で自分が今使っているキャリアの列を見て、気になるところは各解説へ進んでください。

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目次 非表示

楽天モバイルへの乗り換えは「MNPワンストップ」でカンタンに

2026年現在、携帯の乗り換え(MNP)は「MNPワンストップ」が主流になりました。これは乗り換え元でMNP予約番号を取らなくても、乗り換え先(楽天モバイル)のWeb申し込みだけで番号そのまま乗り換えられる仕組みです。手数料も原則0円。かつてないほど簡単になっています。

以前は乗り換え前のキャリアでMNP予約番号を発行してそれを乗り換え先のキャリアで適用すると言った具合で、それぞれで手続きが必要でしたし、MNP予約番号取得費用といった形で3,000円くらいの手数料がかかっていました。現在は大幅に乗り換えがしやすくなっています。

ただし、MNPワンストップが使えるか、解約月の日割りはあるかなどはキャリア次第で変わります。従って、乗り換えに最適なタイミングや手数料などもキャリアによって変わるのでこの記事で詳しくご紹介します。

【早見表】今のキャリアから楽天モバイルへ|乗り換え前のチェック

横にスクロールできます。詳しい解説は表の下にまとめてありますよ。

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楽天モバイルの料金:3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円(税込)

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今のスマホは原則そのまま使える(2021年10月以降に発売の端末はSIMロック解除不要)

今のキャリア 予約番号 解約月の日割り 乗り換え時期 メール
大手キャリア
ドコモ 不要 なし 月末が◎ 持ち運び330円
au 不要 なし 月末が◎ 持ち運び330円
ソフトバンク 不要 なし 月末が◎ 持ち運び330円
格安SIM・オンライン専用プラン
ahamo 不要 なし 月末が◎ なし
povo 不要 ー※ いつでも可 なし
LINEMO 不要 なし 月末が◎ なし
mineo 不要 あり※ いつでも可 なし
IIJmio 不要 なし 月末が◎ なし

※mineoは利用3ヶ月目以降なら解約月も日割り(2ヶ月目までは満額)。大手3社・ahamo・LINEMO・IIJmioは解約月が満額のため、月末前の乗り換えが無難。
※povoは基本料0円のトッピング制のため、解約月の料金負担なし(いつ乗り換えてもOK)。
※楽天モバイルの初月は日割りなし。ただし従量制(使ったデータ量で料金が決まる)なので、月末近くに乗り換えてデータを抑えれば初月は最低1,078円〜で済む。特典額は2026年6月時点。

【キャリア別】楽天モバイルへ乗り換える方法

ドコモから楽天モバイル

ドコモ(ahamo・ドコモminiを含む)はMNPワンストップに対応しているので、予約番号を取らずに楽天モバイルのWeb申し込みだけで乗り換えられます。とくにドコモMAX(無制限)のような大容量プランを使っている人は、月額の下げ幅が大きくなりやすいのが特徴です。まずは今の料金と比べてみましょう。

今のドコモのプランデータ量ドコモの月額楽天モバイルなら
ドコモMAX無制限8,448円無制限 3,278円
(約5,170円ダウン)
ドコモmini10GB3,850円〜20GB 2,178円
(約1,670円ダウン)
ドコモmini4GB2,750円〜3GB 1,078円
ahamo30GB2,970円無制限 3,278円
(データ無制限で使える)

ドコモの料金は割引なしの定価(2026年6月時点・税込)。家族割・ドコモ光セット割などを適用するとドコモ側はさらに下がります。楽天モバイルは割引条件なしでこの料金です。ahamoのような元から安いプランからは差が小さく、データ無制限になる点がメリットです。

金額の傾向はシンプルで、ドコモMAXのような大容量・無制限プランからの乗り換えほど、毎月の下げ幅が大きくなります。逆にahamoのように元から安いプランの場合は、料金よりも「無制限で使えるようになる」点がメリットになります。

MNP予約番号不要(ワンストップ対応・Web申込で完結)
解約金原則0円(1年以内の解約のみ最大1,100円)
解約月の料金日割りなし(満額)→ 月末前の乗り換えが◎
ドコモメール残すなら「ドコモメール持ち運び」月額330円
端末の残債分割払い中なら乗り換え後もドコモへ支払い継続

注意点は2つだけ。分割中の端末残債は乗り換え後もドコモから請求が続くこと、ドコモメール(@docomo.ne.jp)を残すなら月額330円の持ち運びが必要になることです。LINEやGmailがメインなら、メールは気にしなくてOKです。

申し込み画面の具体的な流れは、ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順でスクショ付きで解説しています。

ドコモから楽天モバイル乗り換えで14,000ポイント ドコモから楽天モバイルへの乗り換え手順|MNPワンストップで最短即日【2026年最新・14,000P】

ドコモで毎月7,000〜8,000円台を払っているなら、乗り換えるだけで年間で6万円前後の差になることもあります。手続きはWebで10分ほど。ギガを使い切る月末前に動くのがおすすめです。

auから楽天モバイルに乗り換える

au(UQ mobile・povoを含む)もMNPワンストップに対応しているので、予約番号は不要。楽天モバイルのWeb申し込みだけで乗り換えられます。こちらも使い放題MAX+のような無制限プランからの乗り換えで、月額の下げ幅が大きくなりやすいのが特徴です。

今のauのプランデータ量auの月額楽天モバイルなら
使い放題MAX+無制限7,788円無制限 3,278円
(約4,510円ダウン)
スマホミニプラン+〜5GB4,708円〜〜3GB 1,078円
/〜20GB 2,178円
povo2.0トッピング制基本0円〜無制限 3,278円
(使い放題で固定)

auの料金は割引なしの定価(2026年6月時点・税込)。auスマートバリュー・家族割プラスなどを適用するとau側はさらに下がります(スマホミニプラン+は割引後2,398円〜)。povoのような0円ベースからは、料金差より「無制限で使えるようになる」点がメリットです。

ドコモと同じく、使い放題MAX+など大容量プランからの乗り換えほど毎月の下げ幅が大きくなります。povoのように元から安いプランの場合は、料金よりも無制限化のメリットで選ぶ形になります。

MNP予約番号不要(ワンストップ対応・Web申込で完結)
解約金原則0円(au現行プランは契約解除料なし)
解約月の料金日割りなし(満額)→ 月末前の乗り換えが◎
auメール残すなら「auメール持ち運び」月額330円
端末の残債分割払い中なら乗り換え後もauへ支払い継続
事前に準備au ID・パスワード・ネットワーク暗証番号(4桁)

auで地味に詰まりやすいのが、乗り換え時に求められるau ID・パスワード・ネットワーク暗証番号(4桁)です。ここを思い出せずに止まる人が多いので、申し込み前に手元で確認しておくとスムーズです。あとは分割中の端末残債と、auメールを残す場合の持ち運び330円に注意すればOK。

申し込みの具体的な流れは、本記事後半の【楽天モバイルへの乗り換え(MNP)手順】でスクショ付きで解説しています。

auの使い放題系で毎月7,000円台を払っているなら、乗り換えるだけで年間5万円前後の差になることもあります。ギガを使い切る月末前に、Webで動いてしまうのがおすすめです。

ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える

ソフトバンク(ワイモバイル・LINEMOを含む)もMNPワンストップに対応。予約番号は不要で、楽天モバイルのWeb申し込みだけで乗り換えられます。とくにメリハリ無制限+のような無制限プランからは、月額の下げ幅が大きくなりやすいパターンです。

2026年7月1日からソフトバンクは値上げ。メリハリ無制限+などは+550円(7,425円→7,975円)、ミニフィットプラン+などは+330円。乗り換えを考えているなら、値上げ前に動くほうが有利です。

今のソフトバンクのプランデータ量ソフトバンクの月額楽天モバイルなら
メリハリ無制限+無制限7,425円無制限 3,278円
(約4,150円ダウン)
ミニフィットプラン+〜3GB〜5,478円〜3GB 1,078円
LINEMO ベストプランV30GB2,970円無制限 3,278円
(データ無制限で使える)

ソフトバンクの料金は割引なしの定価(2026年6月時点・税込)。新みんな家族割・おうち割 光セットなどを適用するとソフトバンク側はさらに下がります(メリハリ無制限+は4,928円〜)。2026年7月1日からメリハリ無制限+は7,975円、ミニフィットプラン+などは+330円に改定。LINEMOのように元から安いプランからは、料金差より無制限化がメリットになります。

傾向はドコモ・auと同じで、メリハリ無制限+など大容量プランからの乗り換えほど下げ幅が大きくなります。7月の値上げを踏まえると、無制限ユーザーは今動くと差がさらに開きやすいタイミングです。

MNP予約番号不要(ワンストップ対応・Web申込で完結)
解約金原則0円(現行プランは契約解除料なし)
解約月の料金日割りなし(満額)→ 月末前の乗り換えが◎
ソフトバンクメール残すなら「メール持ち運び」月額330円
端末の残債分割払い中なら乗り換え後もソフトバンクへ支払い継続
事前に準備My SoftBankのログイン情報・暗証番号

手続きではMy SoftBankのログイン情報と暗証番号を求められるので、事前に用意しておくとスムーズです。あとはドコモ・auと同じく、分割中の端末残債と、ソフトバンクメールを残す場合の持ち運び330円に注意すればOK。

申し込みの具体的な流れは、本記事後半の【楽天モバイルへの乗り換え(MNP)手順】でスクショ付きで解説しています。

メリハリ無制限+で7,000円台を払っているなら、乗り換えるだけで年間5万円前後の差に。さらに7月の値上げで差は広がります。ギガを使い切る月末前に、Webでサッと動いてしまいましょう。

ahamoから楽天モバイルに乗り換える

ahamoもMNPワンストップに対応しているので、予約番号は不要です。ahamoはドコモのオンライン専用プランで元から安いため、こちらも「一気に下がる」タイプではありません。30GBで足りるか、もっと使う(大盛り)か、通話が多いかで、楽天モバイルとの相性が分かれます。

今のahamoのプランデータ量ahamoの月額楽天モバイルなら
ahamo30GB2,970円無制限 3,278円
(+308円で無制限に)
ahamo大盛り110GB4,950円無制限 3,278円
(約1,670円ダウン&無制限)

※ahamoの料金は2026年6月時点・税込。ahamoの2,970円には「5分以内かけ放題」が含まれます。楽天モバイルはRakuten Linkアプリ利用で国内通話が無料(時間制限なし)。データ量・通話の使い方で有利なほうが変わります。

正直に言うと、30GBで足りている人は料金ほぼ互角(楽天が+308円)です。ただし楽天なら20GBを超えても3,278円のまま無制限で使え、Rakuten Linkで通話が完全無料になります(ahamoは5分超で通話料が発生)。一方、ahamo大盛り(110GB)を使っている人は、楽天に乗り換えるだけで月1,600円以上安くなり、しかも無制限。データをよく使う人・長電話が多い人ほど、楽天が有利です。

MNP予約番号不要(ワンストップ対応・Web申込で完結)
解約金原則0円(1年以内の解約のみ条件付きで最大1,100円)
解約月の料金日割りなし(満額)→ 月末前の乗り換えが◎
キャリアメールなし(残すならドコモメール持ち運び330円)
端末の残債分割払い中なら乗り換え後もドコモ/ahamoへ支払い継続

注意点は大手と同じで、ahamoは解約月が日割りされず満額請求なので、乗り換えはギガを使い切る月末前がおすすめです。ahamo自体にキャリアメールはないので、メールの心配はほぼ不要(ドコモメールを使い続けたい場合だけ持ち運び330円)。あとは分割中の端末残債に気をつければOKです。

申し込みの具体的な流れは、本記事後半の【楽天モバイルへの乗り換え(MNP)手順】でスクショ付きで解説しています。

結論。30GBで足りるならahamoのままでも十分。でも大盛り(110GB)を使っている・もっとデータを使いたい・長電話が多いなら、楽天モバイルに乗り換えると料金も使い勝手もよくなります。手続きはWebで10分ほど、今なら最大14,000ポイント付きです。

povoから楽天モバイルに乗り換える

povoもMNPワンストップに対応しているので、予約番号は不要です。ただしpovoは「基本料0円+必要な分だけトッピング」という特殊なプランなので、他社のような月額の比較ができません。普段どれくらい使うかで、楽天モバイルとの相性がはっきり分かれます。使い方別に見てみましょう。

povoの使い方月の目安料金楽天モバイルなら
使わない月(0円運用)0円
(速度は最大128kbps)
〜3GB 1,078円
(0円にはできない)
月3GBくらい990円
(3GB/30日)
〜3GB 1,078円
月20GB前後約2,200円
(150GB/180日の月換算)
〜20GB 2,178円
無制限で使いたいトッピング積み上げ
(割高&管理が必要)
無制限 3,278円
(固定で気にせず使える)

※povoは月額制ではなくトッピング制(2026年6月時点・税込)。トッピング内容・価格はセール等で変動します。0円運用にも「180日以内に1回は有料トッピングが必要(半年に1回・最安390円程度)」という条件があり、完全な放置はできません。

povo最大の強みは、使わない月を0円にできること。これは楽天モバイル(最低でも月1,078円)には作れない武器です。月3GB前後ならpovoと楽天はほぼ互角。一方で、毎月それなりに使う人・無制限を常用したい人・トッピングの購入管理が面倒な人は、楽天の固定3,278円(無制限)が快適です。さらにpovoには「180日以内に有料トッピングを買わないと利用停止・解約になる」ルールがあり、本当の意味での放置はできないのも乗り換えを考える理由になります。通話もRakuten Linkで無料です(povoは22円/30秒、またはかけ放題が別途有料)。

MNP予約番号不要(ワンストップ対応・Web申込で完結)
解約金0円(基本料0円・縛りなし)
解約月の料金基本料0円のため負担なし → タイミングを気にせず乗り換え可(購入済みトッピングは返金なし)
キャリアメールなし(持ち運びの手続き不要)
端末の残債分割払い中なら乗り換え後もau/povoへ支払い継続

povoは基本料0円なので、解約のタイミングを気にする必要はありません(月末を狙わなくてOK)。すでに買ったトッピングは返金されないので、使い切ってからMNPするとムダがありません。

ちなみに、楽天モバイルをメイン回線にして、povoを0円のサブ回線として残すという併用もアリです。楽天が圏外の場所ではpovo(au回線)に切り替える、といった使い方ができます。「乗り換え」だけでなく「使い分け」も選択肢に入れてみてください。

私はpovoをサブ回線として2年以上使っています。楽天モバイルの電波が不安な時に低コストで使えるpovoは本当に重宝しています。特に旅行や出張などで地方に行った際は楽天モバイルだけでは不安になることもあったので、そんな時サブ回線にpovoがあると使いたい時に使いたいだけスポット的に使えるのが良いですよ。

結論。ほとんど使わない・サブ回線で十分ならpovoの0円運用が最強。でもメイン回線としてしっかり使う・無制限が欲しい・毎月の管理が面倒なら、楽天モバイルの固定料金が快適です。手続きはWebで10分ほど、今なら最大14,000ポイント付きです。

LINEMOから楽天モバイルに乗り換える

LINEMOもMNPワンストップに対応しているので、予約番号は不要です。LINEMOはソフトバンクのオンライン専用プランで元から安いため、料金よりも「LINEをどれだけ使うか」「無制限が欲しいか」で楽天モバイルとの相性が分かれます。

今のLINEMOのプランデータ量LINEMOの月額楽天モバイルなら
ベストプラン〜3GB990円〜3GB 1,078円
ベストプラン3〜10GB2,090円〜20GB 2,178円
(ほぼ同額で20GBまで)
ベストプランV30GB2,970円無制限 3,278円
(+308円で無制限に)

※LINEMOの料金は2026年6月時点・税込。ベストプランは3GBを超えると990円→2,090円に上がる2段階制です。ベストプランVには5分以内かけ放題が含まれます。楽天モバイルはRakuten Link利用で国内通話が無料(時間制限なし)。

正直に言うと、3GB以内で収まる人はLINEMOベストプラン(990円)の方が安いです。ただしLINEMOは3GBを超えると2,090円に上がる2段階制なので、3〜10GBを使う月は割高に感じることも。30GBのベストプランVを使っている人は、楽天なら+308円で無制限になります。データをよく使う人・無制限で安心して使いたい人は楽天が有利です。

💬 LINEをよく使う人は要検討。LINEMOは「LINEギガフリー」で、LINEのトーク・音声/ビデオ通話などがデータ消費ゼロ。LINE中心の使い方なら、LINEMOに残るメリットも大きいです。逆に、LINE以外の動画・SNSもガッツリ使うなら、無制限の楽天が向いています。

MNP予約番号不要(ワンストップ対応・Web申込で完結)
解約金0円(※契約と同じ月のうちに解約した場合のみ990円)
解約月の料金日割りなし(満額)→ 月末前の乗り換えが◎
キャリアメールなし(残すならソフトバンクのメール持ち運び330円)
端末の残債分割払い中なら乗り換え後もソフトバンク/LINEMOへ支払い継続

注意点はオンラインプラン共通で、LINEMOも解約月は日割りされず満額なので、乗り換えは月末前がおすすめです。ひとつだけLINEMO特有の点として、契約したのと同じ月のうちに解約すると契約解除料990円がかかるので、申し込み直後の乗り換えだけは避けましょう。

結論。3GB以内+LINE中心ならLINEMOのままでも十分。でもデータをしっかり使う・無制限が欲しい・通話が多いなら、楽天モバイルに乗り換える価値は大きいです。手続きはWebで10分ほど、今なら最大14,000ポイント付きです。

mineoから楽天モバイルに乗り換える

mineoもMNPワンストップに対応しているので、予約番号は不要です。ただしmineoはもともと料金が安いので、大手キャリアからの乗り換えのように「一気に下がる」わけではありません。使うデータ量と通話の多さで、どちらが得かが分かれるのがmineoからの乗り換えです。正直に比べてみましょう。

今のmineoのプランデータ量mineoの月額楽天モバイルなら
マイピタ3GB1,298円〜3GB 1,078円
(−220円)
マイピタ15GB1,958円〜20GB 2,178円
(やや高いが容量に余裕)
マイピタ30GB2,178円無制限 3,278円
(データ無制限になる)
マイそく スタンダード無制限(最大1.5Mbps)990円無制限 3,278円
(速度が段違いに速い)

※mineoの料金はデュアルタイプ(音声付き)の月額(2026年6月時点・税込)。マイピタは2025年11月の増量で、料金そのままに容量がアップしています。マイそくは平日12時台や3日10GB超で速度制限がある「低速無制限」プランです。

正直に言うと、小容量(3GBくらい)で済む人は、料金差はわずかです。一方で、毎月そこそこデータを使う人・高速で無制限に使いたい人・電話をよくかける人は楽天モバイルが有利になります。理由は2つ。20GBを超えても3,278円で頭打ちになること、そしてRakuten Linkアプリで国内通話が無料になることです(mineoは10分かけ放題などが有料オプション)。マイそくの「低速無制限990円」も魅力ですが、お昼に速度が落ちるのが許せるかが分かれ目です。

MNP予約番号不要(ワンストップ対応・Web申込で完結)
解約金0円(最低利用期間・違約金なし)
解約月の料金日割りあり(利用3ヶ月目以降)→ タイミングを気にせず乗り換えやすい
キャリアメールなし(持ち運びの手続き不要)
SIMカードドコモ回線(Dプラン)は解約後に返却が必要
端末の残債分割払い中なら乗り換え後もmineoへ支払い継続

mineoは解約金も最低利用期間もなく、解約月も日割り(利用3ヶ月目以降)なので、大手のように「月末前を狙う」必要がありません。気軽に試して、合わなければ戻る、くらいの気持ちで乗り換えられます。ドコモ回線(Dプラン)を使っていた場合だけ、解約後にSIMカードの返却が必要な点に注意してください。

「そもそも自分はmineoのままが良いのか、楽天に変えるべきか」を迷っている人は、料金・速度・使い勝手を正面から比べた楽天モバイルとmineoの比較もあわせてどうぞ。

結論はシンプルです。3GBで足りるならmineoのままでもOK。でもデータをしっかり使いたい・高速の無制限がほしい・通話が多いなら、楽天モバイルに乗り換える価値は十分あります。手続きはWebで10分ほど、しかも今なら最大14,000ポイントが付いてきます。

IIJmioから楽天モバイルに乗り換える

IIJmioもMNPワンストップに対応しているので、予約番号は不要です。IIJmioは小〜中容量がとても安い格安SIMなので、こちらも「乗り換えれば一気に安くなる」タイプではありません。使うデータ量・通話の多さ・無制限が欲しいかで、楽天モバイルとの相性が分かれます。正直に比べてみましょう。

今のIIJmioのプランデータ量IIJmioの月額楽天モバイルなら
ギガプラン(音声)2GB850円〜3GB 1,078円
(IIJmioが安い)
ギガプラン(音声)5GB990円〜3GB 1,078円
(5GB使うならIIJmio)
ギガプラン(音声)25GB2,000円無制限 3,278円
/〜20GB 2,178円
ギガプラン(音声)55GB3,900円無制限 3,278円
(約620円ダウン&無制限)

※IIJmioの料金は音声SIM・ギガプランの月額(2026年6月時点・税込)。15GBは2026年3月に1,600円へ値下げされるなど、データ容量が細かく選べるのが特徴です。料金・キャンペーンは変動するため、申込前に公式でご確認ください。

正直に言うと、5GBや10GBくらいで足りる人は、IIJmioのほうが安いです(5GB 990円は格安SIMでも最安クラス)。一方で、55GBのような大容量を使う人は、楽天の無制限3,278円のほうが安く、しかも無制限。さらに楽天はRakuten Linkで国内通話が無料(IIJmioは11円/30秒、またはかけ放題が別途有料)。データをよく使う人・通話が多い人ほど、楽天が有利になります。

MNP予約番号不要(ワンストップ対応・Web申込で完結)
解約金0円。ただし最低利用期間が約1ヶ月あり、申込直後の短期解約はブラックリスト入りの可能性
解約月の料金日割りなし(月末締め)→ 月末前(20〜25日頃)の乗り換えが◎
キャリアメールなし(持ち運びの手続き不要)
SIMカード解約後に返却が必要
端末の残債分割払い中なら乗り換え後もIIJmioへ支払い継続

IIJmioで注意したいのは、mineoより解約まわりのルールが少し多いこと。約1ヶ月の最低利用期間があり、契約してすぐの短期解約はブラックリスト入り(再契約しづらくなる)の可能性があります。また解約月は満額・月末締めなので、乗り換えは月末より少し前(20〜25日頃)が無難です。解約後はSIMカードの返却も必要になります。

「IIJmioのままで良いか、楽天に変えるべきか」を迷っている人は、料金・速度・使い勝手を正面から比べた楽天モバイルとIIJmioの比較もあわせてどうぞ。

結論。5〜10GBで足りるならIIJmioのままでもかなり安く使えます。でも大容量を使いたい・無制限が欲しい・通話が多いなら、楽天モバイルに乗り換える価値は十分。手続きはWebで10分ほど、今なら最大14,000ポイント付きです。

格安SIM(MVNO)から楽天モバイル

ここは会社によって分かれます。mineo・IIJmio・日本通信・NUROモバイルなど主要MVNOの多くはワンストップ対応ですが、リンクスメイトなど一部のMVNOは非対応で、その場合は従来どおりMNP予約番号の取得が必要です。さらに最低利用期間や解約事務手数料が残っている会社もあるので、乗り換え前に契約内容を確認してください。各社の比較は格安スマホ乗り換えキャンペーン比較にまとめています。

スマホ乗り換え!7社のキャンペーンを比較 【2026年6月最新】格安スマホ乗り換えキャンペーンおすすめ5選|人気の各社を徹底比較

楽天モバイルの旧プラン(スーパーホーダイ・組み合わせプラン)を使っている方

長く楽天モバイルを使っている方は、気づかないうちに「旧プラン」のままになっていることがあります。この旧プランは大きく2種類あり、2026年後半に向けて扱いが変わるので、当てはまる方は早めに確認しておきましょう。

 楽天回線版(スーパーホーダイ/組み合わせプランの「楽天回線」)

こちらは2026年10月31日(土)で提供終了です。翌11月1日(日)より順次、Rakuten最強プランへ自動移行されます。自動移行を希望しない場合は、10月31日までに解約、またはMNPでの乗り換えが必要です。

 ドコモ・au回線版(スーパーホーダイ/組み合わせプラン/コミコミプランの「ドコモ・au回線」)

こちらはサービス自体は継続します。ただし、契約者ページ「メンバーズステーション」からRakuten最強プランへ移行する受付が2026年10月28日(水)で終了します。それ以降は、MNP(予約番号の発行)を使った移行に切り替わります。

どちらの場合も気をつけたいのがポイントです。何もせず自動移行を待ったり、メンバーズステーション内でそのまま移行したりすると、乗り換え特典(最大14,000ポイント)の対象外になることがあります。

具体的な移行の手順や注意点は、楽天モバイル旧プランからの移行で解説しています。

【2026年最新】楽天モバイル旧プラン(ドコモ・au回線)から移行でも紹介特典はもらえる?詳細解説

乗り換え前に知っておきたい注意点・デメリット(元社員が正直に)

背中を押すだけの記事にはしたくないので、正直なデメリットも先に書きます。

  • 端末の分割残債は残る
    当然ですが今の端末を分割払い中なら、乗り換え後も残債の支払いは続きます。
  • 楽天回線は一部で通信品質が落ちる
    数年前からすると劇的に改善していますが、混雑した場所や地下などでは圏外になったりパケ詰まりといってアンテナは立っていても回線速度が低下することがあります。後述の実測を確認してください。
  • 大手3社の「特典利用料」に注意
    一部のキャンペーン端末は、短期で乗り換えると最大2.2万円の請求が発生することがあります。仕組みは特典利用料2.2万円とはで解説しているので気になる方はご覧ください。

本当につながる?元社員が実測した楽天モバイルの電波

「乗り換えてつながらなかったら困る」。これが一番の不安だと思います。そんな不安を少しでも解消できればと思って、私は実際に全国を移動しながら楽天モバイルの電波速度を計測しています。

結論として、街なかの屋外は実用上ほぼ問題ない一方、地下や建物の奥では弱くなる場面があります。自分の生活圏でどうかは、楽天モバイルは本当に繋がらない?元社員が大手3社と比較楽天モバイルの回線速度マップで詳しく検証していますよ。

楽天モバイルに乗り換える損しないタイミング

「月末がおすすめ」とよく言われますが、もう一歩踏み込んで数字で押さえましょう。

損しないためのポイント

 解約月は日割りされないキャリアが多い

ドコモ・au・ソフトバンクなどは、月の途中で解約しても1か月分がまるごと請求されることがあります。月初に乗り換えると乗り換え前のキャリアと楽天モバイル双方の料金が発生してしまうので、基本は締め日前(多くは月末)に合わせて乗り換えると、料金のムダが出にくくなります。

 月末ギリギリは避ける

回線の切り替え(開通)が翌月にずれ込むと、せっかく狙ったタイミングを逃してしまいます。月末の数日前には申し込みを済ませ、余裕をもって動くのがおすすめです。最短即日で開通できるeSIMをおすすめします!

 ツーストップ方式なら、予約番号の有効期限は15日

一部の非対応MVNOなどでMNP予約番号が必要になる場合、その有効期限は15日間です。取得したら早めに申し込みましょう(ワンストップ対応なら、そもそも予約番号は不要です)。

楽天モバイルへの乗り換え(MNP)手順

基本的には楽天モバイルに申し込む際に一緒に手続きが可能なワンストップ方式をおすすめします。上の表で詳しくまとめたように現在は多くのキャリアがこれに対応しています。

どうしても店舗で乗り換えたいと言う方のみツーストップ方式での乗り換えとなるでしょうか。

ワンストップ方式(Web・予約番号なし)

  1. 楽天モバイルの申し込みページから「他社から乗り換え(MNP)」を選んで申し込む
  2. 乗り換え元のキャリアを選択 →「MNPワンストップ」のボタンが出たらタップ
  3. 元キャリアのマイページにログイン(ネットワーク暗証番号の入力あり)→注意事項を確認
  4. 楽天の申し込み画面に戻り、本人確認・支払い方法を入力して完了

ワンストップはWeb申し込み限定です。店舗では使えず、従来どおり予約番号が必要になります。

ツーストップ方式(店舗・非対応MVNO)

  1. 今のキャリアでMNP予約番号を発行(有効期限15日)
  2. 楽天モバイルの申し込み画面で予約番号を入力して手続き

乗り換えに必要なもの

下記を準備しておくと手続きがスムーズです。私の母は乗り換え元キャリアのIDやパスワードがわからなくて相当な時間がかかりましたw

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
  • 本人名義のクレジットカードまたは銀行口座
  • 乗り換え元のID・パスワード・ネットワーク暗証番号(ワンストップ時)
  • MNP予約番号(ツーストップ時のみ)

eSIM対応スマホ+ワンストップなら、最短で当日中に乗り換えが完了することもあります。

今の回線はいつ使えなくなる?(不通期間はほぼゼロ)

乗り換えで一番不安なのが「手続きの途中でスマホが使えなくなるんじゃ…」という点ですよね。結論から言うと、申し込んだ瞬間に今の回線が止まるわけではありません。楽天モバイルのSIM(またはeSIM)とスタートガイドが届いたあと、自分で「MNP転入を開始する」手続きをした時点で、今の回線が使えなくなり、楽天回線に切り替わります。タイミングを自分で選べるので、不通になる時間はほぼ作らずに乗り換えられます。

 切り替えにかかる時間

開通手続きのあと、通常は30分ほどで楽天回線に切り替わります。混雑しているときは2〜3時間、まれにシステムの都合で翌日になることもあります。

 手続きの受付時間

受付は毎日9:00〜21:00が目安です。21:00の直前に手続きすると、当日中に間に合わず翌日の開通になることがあります。慌てないよう、午前〜日中のうちに済ませるのがおすすめです。

 注意点

「MNP転入を開始する」ボタンは、必ず楽天モバイルのSIM・スタートガイドが手元に届いてから押してください。届く前に押してしまうと、SIMが手元にない間ずっと電話もデータも使えなくなってしまいます。逆に言えば、SIM到着後にすぐ手続きすれば、不通時間はほぼゼロです。

ちなみに、開通手続きをしないまま放置した場合も、MNP予約番号の有効期限満了日の午前10時に自動で楽天回線へ切り替わります(=この時点で課金開始)。とはいえ、自分のタイミングで切り替えるのが一番安全なので、SIMが届いたら早めに開通手続きを済ませましょう。

参考:楽天モバイル公式サポート

楽天モバイルの乗り換えキャンペーン【最大14,000ポイント】

乗り換える際はキャンペーンを活用するとお得です。今なら、楽天モバイルに他社から乗り換えると14,000円分のポイントがもらえるキャンペーンが開催されています(※ポイント数・条件は変更されることがあるため、申し込み前に最新をご確認ください)。

楽天モバイルのキャンペーンは複数開催されていて、条件が少しずつ違います。どれが自分に一番得かは楽天モバイル紹介キャンペーンの比較・解説に、コードの入れ方は紹介コードはどこ?見つけ方と入力方法にまとめています。

楽天モバイル紹介キャンペーン 楽天モバイル紹介キャンペーン【26年6月最新・14,000P還元】を楽天11年元社員が解説 楽天モバイル紹介コードはどこ?【26年6月最新】見つけ方と入力方法を元社員11年が解説

楽天モバイルに乗り換えた後にやること

キャンペーン経由で乗り換える場合はRakuten Linkアプリを使って10秒以上の通話をしないとポイント付与の対象にならないので要注意です!このアプリを使った通話は050などの一部を除いて無料です!

  • 開通(回線切り替え)手続きと、SIM/eSIMの初期設定
  • Rakuten Linkアプリを入れる(国内通話が無料・かけ放題になる)
  • 必要ならキャリアメールの持ち運び設定

よくある質問(FAQ)

Q. MNP予約番号は必要ですか?

乗り換え元・楽天モバイルの両方がワンストップ対応なら、Web申し込みで予約番号は不要です。店舗での手続きや、一部の非対応MVNOからの乗り換えでは必要になります。

Q. 違約金(契約解除料)はかかりますか?

大手キャリアの現行プランは原則0円です。ただし旧プランや一部MVNOでは最低利用期間が残っている場合があるので、契約内容を確認してください。

極端な短期解約などの場合には別途手数料が発生する可能性はあります。

Q. 乗り換えで電話番号は変わりますか?

MNP(番号そのまま乗り換え)なら変わりません。新規契約だと番号は新しくなります。

Q. 即日で乗り換えできますか?

eSIM対応スマホ+ワンストップなら、最短で当日中に開通できるケースがあります。

Q. ポイントはいつもらえますか?

キャンペーンごとに進呈時期・条件が決まっており、分割で付与されるのが一般的です。最新の条件は公式の専用ページでご確認ください。

この記事の執筆者

2014年に楽天株式会社(現:楽天グループ株式会社)に入社し、12年にわたり広告・マーケティング関連の業務に従事してきました。現在は楽天グループを離れていますが、在籍中に培った楽天サービスへの深い理解と、ユーザー目線での体験をもとに、このブログで情報発信を続けています。

「実際に自分が使わなければ本当の使い勝手はわからない」という考えから、楽天市場、楽天トラベル、楽天銀行、楽天カード、楽天証券、楽天ペイ、楽天マガジンなど、主要な楽天サービスをほぼすべて契約・利用してきました。

楽天モバイルについては、サービス開始当初の「電波が繋がらない」という声が多かった時期から、あえてメイン回線として契約し続けてきた一人です。実際に電波の悪さで苦労した経験もあり、その上で改善されてきた現在のサービス品質を、忖度なくお伝えできるのが私の強みだと考えています。

公平に評価するため、楽天モバイル以外にも大手3キャリアのサブブランドであるahamo(ドコモ)、povo(au)、LINEMO(ソフトバンク)も全て自費契約し、料金・通信品質・サポートを横並びで検証しています。比較した上で、それでも「私は楽天モバイルをメイン回線として使い続けている」というのが、このブログでお伝えしている結論です。

これまでに2,000名以上の方の楽天モバイル申込をサポートしてきました。契約前のご相談やキャンペーンの併用可否など、不明点があればXのDMやお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。元中の人ならではの目線で、あなたに最適な申込方法をお答えします。