楽天モバイルは「繋がらない」と言われていた時期もありましたが、2026年現在の通信品質は大幅に改善しています。2024年6月のプラチナバンド開始、KDDIローミングの実質無制限化、基地局の急速な増設などにより、都市部はもちろん地方や混雑時でも快適に使えるシーンが増えました。この記事では元楽天社員(11年従事)の私が、楽天モバイル・POVO・ahamoの3社を自分名義で全て契約し、国内各地で実測した電波比較データをベースに、繋がりやすさのリアルな実態と、不安な人向けの賢い使い方を解説します。
- 2026年現在の楽天モバイルが「繋がらない」は本当か
- 元楽天社員によるPOVO・ahamoとの国内各地での実測比較
- 電波があるのに繋がらない時の対処法
- 場所別(都心・地方・地下鉄・観光地)の繋がりやすさ
- それでも不安な人向けのPOVOダブルSIM運用法
他社から乗り換え(MNP)で14,000ポイント、それ以外でも11,000ポイントもらえる楽天モバイル紹介キャンペーンがおすすめです。実はこれ再契約も対象になります!
14,000P還元・終了日未定!
「楽天モバイルは繋がらない」は本当?
結論からお伝えします。2026年現在、楽天モバイルは多くの方にとって日常使いに十分な通信品質に達しています。私自身、楽天グループ株式会社に11年従事し、現在は楽天モバイル・POVO・ahamo・LINEMOを全て自分名義で契約して各地で電波比較を継続中ですが、「繋がらない」と感じる場面は2-3年前と比べて大幅に減りました。
ただし、場所や時間帯によっては大手キャリアより劣る場面も残っています。この記事では、実測データを交えて「どこで強くてどこで弱いか」を正直に解説します。
「繋がらない」と言われていた背景(1年無料時代の名残)
「楽天モバイルは繋がらない」というイメージは、主に2020-2021年の1年無料キャンペーン時代に広まったものです。当時は基地局整備の初期段階で、特に地下や屋内、混雑時の通信品質に課題がありました。SNSでバズった当時のレビューが今も検索結果に残り続けているため、現在のサービス実態とは乖離した印象が定着してしまっています。
私はその頃から楽天モバイルをメイン回線として使っていますが、当時は建物に入るだけで圏外・・・ユニクロでアプリ起動できないとか普通にありましたw
その後、楽天モバイルは改善を繰り返し今では大手3社に匹敵する水準になっています。ここからは元楽天社員として内部から見てきた経緯も含めて詳しくお話しします。
楽天モバイルが行った3つの品質改善
KDDIローミングが2GB制限→実質無制限化(2023年4月)
楽天モバイルは2023年4月にKDDI(au)とのローミング提携を強化。それまでは月2GBまでだったau回線の利用制限が撤廃され、自社回線が届かないエリアでもau回線が無制限に使えるようになりました。これにより、地方や山間部での「圏外」リスクが大幅に低下しています。
プラチナバンド(700MHz)の提供開始(2024年6月27日)

長年の課題だったプラチナバンド(電波が遠くまで届きやすく、建物の中にも入り込みやすい低周波数帯)が2024年6月27日から提供開始。地下や屋内、ビル奥での繋がりやすさが段階的に改善されています。プラチナバンド対応エリアは順次拡大中です。
基地局の急速な増設(Rakuten最強プランプロジェクトで1万局増設を計画、進行中)
楽天モバイルは「Rakuten最強プランプロジェクト」として2025年に1万局以上の基地局増設を計画し、現在も整備を継続中です。2025年7月の1ヶ月だけで全国165市町村に新規基地局が設置されるなど、急ピッチでエリア拡大が進んでいます。さらに2026年も2,000億円強の設備投資を計画(https://s-max.jp/archives/1840714.html)しており、エリア拡充は加速する見込みです。パートナー回線(au)を含めた人口カバー率は99.9%に到達しており、サービスエリアの広さは大手キャリアと同水準に達しています。
【独自実測】楽天モバイル vs POVO vs ahamo を国内各地で電波比較
ここからが本記事の核心です。私自身が4社(楽天モバイル・POVO・ahamo・日本通信SIM)を契約し、日本各地で電波・速度を実測してきた結果を公開します。計測データはXアカウント(@taka_ex_rakuten)で随時公開中です。
実測条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象キャリア | 楽天モバイル / POVO(au回線)/ ahamo(ドコモ回線)/ 日本通信SIM(格安SIM系) |
| 計測方法 | 同時刻に同スペック端末 or 同一端末でキャリア別に計測アプリで速度計測 |
| 計測者 | 元楽天社員(11年従事、2,000名以上の契約サポート経験) |
| データ公開 | X(@taka_ex_rakuten) で随時公開 |
| 計測期間 | 2025年〜継続中 |
下記は楽天モバイルといずれかのキャリアで相互比較した結果です。今後は検証範囲を拡充して3社同時比較なども行いたいと考えています。この記事の反響(みなさまのXやブログでの引用)が大きければ多分実行するのでよろしくお願いします!
都心部(渋谷・新宿・東京駅など)での実測結果
東京の主要ターミナル駅周辺は、楽天モバイルも自社回線が安定して入るエリアです。プラチナバンドとKDDIローミングの相互補完により、2026年現在は3社とも実用上の差を感じないレベルで使えています。特に混雑時でも極端な速度低下は少なく、SNSや動画視聴も問題なくこなせます。
地下鉄・電車内での実測結果
かつて楽天モバイルの「弱点」とされていた地下鉄や電車内ですが、2024年のプラチナバンド開始以降、地下空間での繋がりやすさは目に見えて改善しています。東京メトロや都営地下鉄の主要駅周辺では「圏外で全く使えない」ということは減りつつあります。最近では「東京地下鉄強化計画」を掲げて東京メトロと都営地下鉄での品質改善を随時発表していたりもしますよ。
地方都市(大阪・名古屋・福岡など)での実測結果
大阪・梅田、名古屋・栄、福岡・天神といった地方主要都市は、人口カバー率99.9%を超えて圏外になることは少なくなりましたが、回線速度の面では大手3社よりも遅いことが多いようです。
観光地・山間部での実測結果
富士山周辺、京都嵐山、軽井沢、那須高原などの観光地・山間部では、楽天モバイル自社回線が届かない場所も依然として存在します。ただしこの場合、au回線へのローミングが自動的に有効になり、データ通信は無制限で使えます。実測上、ahamo(ドコモ)が最も安定する場所が多いものの、楽天モバイルもKDDIローミングのおかげで「圏外で使えない」事態はほぼ発生していません。
混雑時(ランチタイム・通勤帯)の実測結果
格安SIMのアキレス腱と言われる平日12-13時のランチタイムや朝夕の通勤時間帯。3社を同条件で計測すると、ahamoが最も速度低下が少なく、楽天モバイルとPOVOは多少の速度低下が見られます。ただし楽天モバイルは「動画視聴やネットサーフィンに支障が出るレベル」までは落ちないことが多く、実用上は問題なく使える範囲です。一方で格安SIM系の日本通信SIMは大幅な速度低下が発生してランチタイムはまともにネット閲覧することすら困難でした。
実測から見えた楽天モバイルの強み・弱み
| シーン | 楽天モバイルの実力 |
|---|---|
| 都心部 | △ 電波は繋がるが混雑する場所・時間帯に支障あり |
| 地下鉄主要駅 | ◯ プラチナバンドで大幅に改善 |
| 地下鉄トンネル区間 | △ 大手3社と比較すると快適とは言えない |
| 地方都市 | ◎ 大手3社同等かそれ以上に快適に使える |
| 観光地・山間部 | ◎ 大手3社同等かそれ以上に快適に使える |
| ランチタイム | ◯ 実用範囲、格安SIMのように混雑して使えないことは皆無 |
他社から乗り換え(MNP)で14,000ポイント、それ以外でも11,000ポイントもらえる楽天モバイル紹介キャンペーンがおすすめです。実はこれ再契約も対象になります!
14,000P還元・終了日未定!
楽天モバイルのエリア確認方法
契約前に自分が住んでいる場所・よく行く場所が楽天モバイルのエリア内かを確認しましょう。3つの方法があります。
公式エリアマップで住所検索

楽天モバイル公式エリアマップで住所・郵便番号を入力すると、自社回線(4G/5G)・パートナー回線・プラチナバンドの提供状況が色分けで確認できます。
my エリア通信シミュレーション

公式サイトには「my エリア通信シミュレーション」というツールも用意されています。住所と建物階数を入れると、その地点での通信予測(実速度・電波強度)が出ます。マンションの何階以上で繋がりにくいか、といった精密な確認が可能です。
申込み前にお試し利用
楽天モバイルは大手3社と比較すると解約縛りが緩く、1年以内に解約した場合でもプラン料金の月額最低利用金額の1カ月分、最大1,078円の手数料のみとなっています。さらに、楽天モバイル紹介キャンペーン(三木谷キャンペーン)経由なら最大14,000円分のポイントがもらえるので、実質数ヶ月無料で試すことが可能です。
電波があるのに繋がらない時の対処法5つ
「アンテナは立っているのに繋がらない」という状況の対処法をまとめます。多くは数十秒で試せる簡単な方法です。
機内モードのオン/オフを切り替える
最も簡単で効果的な方法。機内モードを10秒程度オンにしてからオフに戻すと、基地局との接続がリフレッシュされ、つながらない状態が解消することが多いです。
スマホを再起動する
機内モード切替で改善しない場合は、スマホ本体を再起動。SIMカード型の場合は再起動時にSIMの再認識が発生し、不安定な接続状態がリセットされます。
OS・キャリア設定をアップデート
iPhoneの場合は「設定 → 一般 → 情報」を開いて「キャリア設定アップデート」が出るか確認。古い設定のままだと最新の基地局構成に対応できず、繋がりにくくなる場合があります。
5G通信を一時的にオフにして4Gで接続
5G対応エリアの境界付近では、5Gと4Gの切り替えが頻繁に起こって接続が不安定になることがあります。「設定 → モバイル通信」で「5Gをオフ」にして4G固定にすると安定するケースがあります。
楽天モバイル公式に電波改善・調査依頼を出す
自宅やよく使う場所で慢性的に繋がらない場合は、楽天モバイル公式の電波改善・調査依頼フォームから報告できます。一定の条件を満たすと、自宅用の小型基地局「Rakuten Casa」が無償提供されるケースもあります。
それでも電波不安な方はPOVOとのダブルSIM運用が最強!
ここまで楽天モバイルの改善状況と実測データを解説してきましたが、「それでも不安」「過去にトラブったことがあるから慎重に行きたい」という方には、POVOとのダブルSIM運用が最強の保険になります。実際、私もメインスマホはこれで運用しています。
なぜPOVOがダブルSIM相手として最適なのか
- POVOは基本料金0円で維持可能(6ヶ月に1回の最低利用で維持OK)
- 必要な時だけデータトッピング購入でau回線が使える
- 楽天モバイル(自社)+ POVO(au)の組み合わせで2回線の電波カバーを実現
- eSIMで簡単に切り替え可能
「楽天モバイルだけだと不安、でも大手キャリアの月7,000円は払いたくない」という方に最適な解です。詳しい運用方法は別記事で解説しています。
え!?でも、楽天モバイルだって自社回線とau回線を使えるんでしょ?と思った方にご説明します。実は楽天モバイルで使えるau回線はあくまでauの基地局の一部、一部エリアのみとされています。
楽天モバイルの自社回線が整備されたエリアではローミングは解除されているので、POVOをサブ回線として契約することで楽天モバイルの自社回線+auの全回線網を使えるようになるといった具合です。
旧プラン(ドコモ・au回線)から最強プランへの移行判断
2026年10月末で旧プラン(ドコモ・au回線の楽天モバイル)は終了し自動的に移行されることが発表されました(旧プランが終了)。
2022年以前から楽天モバイルを使っていた方の中には、まだ旧プラン(ドコモ・au回線時代)を使い続けている方もいるでしょう。最強プランへの移行を考える際の判断軸を解説します。
移行してOKな人
- 主な利用エリアが都市部・地方主要都市の方
- データ通信量が月3GB以下〜無制限まで幅広く使いたい方
- 家族割(最強家族割)を適用したい方
- 紹介キャンペーンのポイント還元を受けたい方
移行に注意が必要な人
- 主な利用エリアが山間部・離島など自社回線整備が遅れている地域
- 毎日大量のデータを地下空間で使う方
- 通話品質を最優先する方(Rakuten Linkはやや課題あり)
この場合も、POVOとのダブルSIM運用にすれば旧プランを継続する必要はなくなります。
楽天モバイルが繋がらないことに関するよくある質問
Q. 楽天モバイルは本当に繋がらないですか?
A. 2026年現在、多くの方にとって日常使いに十分な通信品質に達しています。プラチナバンドの提供開始(2024年6月)、KDDIローミング無制限化(2023年4月)、基地局増設により大幅に改善しました。ただし山間部や地下のトンネル区間では大手キャリアに劣る場面もあります。
Q. 電波があるのに繋がらない時はどうすれば?
A. ①機内モードのオン/オフ切替、②スマホ再起動、③OS・キャリア設定アップデート、④5Gをオフにして4G接続、⑤公式の電波改善依頼の順で試してください。
Q. 地下鉄では繋がりますか?
A. 東京メトロや都営地下鉄の主要駅周辺では実用レベルで使えます。プラチナバンドの整備が進んだ2024年以降は地下空間での繋がりやすさが大幅に改善しています。ただし駅と駅の間の長いトンネル区間では一時的に電波が弱くなる場合があります。
Q. 楽天モバイルが繋がらない時、auの電波は使えますか?
A. はい。楽天モバイルはKDDIとのローミング提携により、自社回線が届かないエリアではau回線に自動切り替えされます。2023年4月から月2GBの制限が撤廃され、現在は実質無制限でau回線が使えます。
Q. 海外でも繋がりますか?
A. 楽天モバイルは追加料金なしで海外72の国と地域で月2GBまで利用可能です(2026年5月時点)。主要観光地はほぼカバーしていますが、対応エリアでも現地キャリアの電波が弱い場所があります。
Q. 自宅で繋がらない時、Rakuten Casaはもらえますか?
A. 楽天モバイル公式の電波改善・調査依頼を出して一定の条件を満たすと、自宅用小型基地局「Rakuten Casa」が無償提供されるケースがあります。月額料金もかかりません(光回線は別途必要)。
楽天モバイル紹介キャンペーン開催中!
楽天モバイルでは様々な入会キャンペーンを開催していますが、他社からの乗り換えなら14,000ポイント、新規ご契約なら11,000ポイントがもらえる紹介キャンペーン(下記)を開催しています。
過去に例がないほど大盤振る舞いなキャンペーンとなっていまして、楽天モバイルご検討されている方は今がまさにお得にご加入頂けるベストタイミングだと思います。

これはいつでも開催してるキャンペーンなの?

23年12月5日から開催していますが「終了日未定」となっていまして、いつ終了されるかわかりませんので、お早めのお申し込みがオススメです!

14,000P還元・終了日未定!

