楽天モバイルのパートナー回線(auローミング)は2026年9月30日で終了の可能性があります(現在も両社で協議進行中)。もしローミングが終了したらどうなるのか?こんな疑問を地図で確認できるようにしてみました。
まず結論ですが、現在も協議進行中でローミング終了するかどうかは決まっていません。また、下記の地図の通りで楽天モバイル自社回線の整備も大幅に整っているので都市部ではそれほど大きな影響はないように見えます。影響が出る可能性のある山間部や地方についてもデュアルSIMなどの対策もありますし、衛星サービスで補填される可能性も秘めています。
SNSなどで楽天モバイルはまた繋がらなくなる・・・そんな声が多いので、実際どうなのかを正しく伝えたくてこのマップを作りました。実際に確認して大きな影響が出そうにない方は楽天モバイルはコスパ抜群で魅力的なサービスだと断言できます。
- 期限は2026年9月30日
KDDIとのローミング契約はこの日までです。ただし延長するかどうかは両社の協議次第で、まだ決まっていません。 - 都市部にお住まいならほぼ影響なし
楽天の自社回線がすでに広く入っているためです。下の地図で一目でわかります。 - 山間部・地方でも打つ手はあります
デュアルSIM、プラチナバンド、衛星サービス。この記事で全部説明します。
まずは地図で、ご自宅・職場・実家がどうなっているかを確認してみてください。そこが緑なら、この話はあなたには関係ありません。
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【地図で確認】あなたは影響を受ける?auローミング終了エリアマップ
KDDI・楽天モバイル・auがそれぞれ公開しているエリア情報をもとに、「現在auローミングでカバーされている=終了後に影響が出る可能性のあるエリア」を地図にしました。
キャリア公式のエリアマップは「今つながるか」を示すもの。この地図は「ローミングが終わったらどうなるか」という視点で見られるのが違いです。
地図を拡大すると、市区町村〜集落レベルまで確認できます。まずあなたがよく使うエリアを検索してみてください。
本マップのデータ・地図は、出典を明記いただければ引用・転載歓迎です。下記コードをコピーしてお使いください。リンクを貼っていただけると、とても嬉しいです 🙂
※ 自動取得・大量複製、出典・リンクのない転載はご遠慮ください。引用の範囲やご相談は運営者までお気軽にどうぞ。
地図の見方
- 🟥 赤=終了後は圏外リスク(自社回線なし)
今はauローミングでつながっているけれど、楽天の自社回線が届いていない場所です。ローミングが終わったとき、圏外になる可能性があるのはここだけ。赤だった方は、この記事の後半の対策セクションを読んでください。 - 🟩 緑=ローミング終了後も繋がる(自社回線)
楽天の自社基地局でカバー済みなので、ローミングが終わろうが延長されようが変わりません。緑の方は、ローミング終了しても何の影響もないので楽天モバイル契約して大丈夫です。 - 「現在地を判定」ボタン
いま居る場所が赤か緑か、一発で出ます。ご自宅で読んでいるならこれが最速です。もちろん住所・地名検索でも調べられるので、実家や職場もどうぞ。 - 「エリアを重ねて表示」
楽天モバイル自社回線/au回線エリア(参考)を重ねられます。au回線をONにすると「電波自体は飛んでいる(au・povo・UQ mobileなら引き続きつながる)エリア」がわかるので、赤だった方が対策②を判断する材料になります。 - 表示モードの切り替え
初期表示は「ローミング終了後の見通し」。ほかに2026年5月末→6月以降の差分も見られるので、自分のエリアのローミングがすでに切られたのかどうかまで追えます。
実際に各地で計測してXで結果を配信しています。フォローすると最新情報をゲットできるので宜しければぜひ!
データの出典について
エリアデータ出典:KDDI「楽天モバイル向けローミングサービス提供エリア」/楽天モバイル「サービスエリアマップ」/au「サービスエリアマップ」の公開データを加工して作成。背景地図:© OpenStreetMap contributors/地名検索:国土地理院 住所検索API。本ページは公開情報を可視化した非公式ツールです。
取得したデータは加工したうえで静的な地図タイルとして当サイトのサーバーから配信しています。この地図を見ても、楽天やKDDI側のサーバーへのアクセスは一切発生しません。提供元に負荷をかけない設計にしてあります。
エリア情報は各社の基地局整備の進捗で随時更新されるので、この地図と最新の提供状況に差が出ることがあります。屋内・地下・山間部だとエリア内でも電波が届きにくい場合も。あくまで「影響が出る可能性のあるエリアを把握する目安」として見てください。
そもそもパートナー回線はいつ終了する?2026年9月30日という期限の正体
パートナー回線(auローミング)って何のこと?
楽天モバイルが自社の基地局を建てきれていない地域で、KDDI(au)の電波を借りてサービスを提供する仕組みのことです。2019年10月1日にスタートしました。
参入したばかりの楽天が全国をカバーするのは物理的に無理だったので、auの回線を借りて穴を埋めた。ざっくり言えばそういう話です。
これによってサービス開始当初「楽天モバイルは繋がらない」と言われていた通信品質が劇的に改善しました。
「2026年9月30日に終了決定」ではありません
これだけは正確に伝えたいのですが、2026年9月30日は「契約期間の満了日」であって、「終了が決まった日」ではありません。
KDDIの公開情報にも、提供期間は2019年10月1日から2026年9月30日まで、それ以降の延長については両社協議のうえ決定と書かれています。つまり今はまだ協議中です。
報道を見る限り、両社のスタンスにはこんな温度差があります。
| 立場 | 公になっている見解 |
|---|---|
| KDDI | 松田社長が「当初の役割は終えた」と発言。povoへの誘導というアイデアにも言及しており、終了に前向きと見られています |
| 楽天 | 三木谷社長はKDDIへの感謝を示しつつ「ユーザーに迷惑をかけないことが重要」とコメント |
「9月末で全部ぶつ切り」というより、期限に向けて重複している部分から順に整理していくという流れに近いのだろうと私は見ています。
段階的な終了はすでに始まっています
ここは正直に書いておきます。楽天の自社回線が十分に整ったエリアから、ローミングはすでに順次終了しています。
特にトラフィックの多い都市部は、auユーザー側への影響を避ける意味でも先に切られている。だから「最近ちょっと繋がりにくくなった気がする」という声が出るのは、理屈としては自然です。
裏を返せば、すでに切られたエリアで問題なく使えている=自社回線がちゃんと機能しているということでもあります。
地図が赤だった人へ
ここからが本題です。地図でご自宅が赤だった方も、手はあります。順に見ていきましょう。
自社回線・パートナー回線どちらを使っているか確認
地図はあくまでシミュレーション上の推計です。実際にご自宅で楽天回線を掴めているなら、ローミングが終わっても何も変わりません。
すでに楽天モバイルをお使いなら、my楽天モバイルアプリの「データ利用量」画面から、今どちらの回線を使っているかを確認できます。ここが「楽天回線」なら心配無用です。
まだ契約前の方は、地図を最大までズームして、緑のエリアがどのくらい近くまで来ているかを見てみてください。すぐ隣まで緑が来ているなら、基地局の整備が進めば早い段階で解消される可能性が高い場所です。

上の画像の「データ高速無制限エリア」というのがパートナー回線エリアになります。
povoをサブに入れて「保険」をかける
いちばん現実的な対策がこれです。
ローミングエリア=auの電波が飛んでいるエリアなので、au系のSIMをサブに入れておけば、楽天が圏外でもそのまま繋がります。地図の「au回線エリア」表示を重ねて見ると、この意味がわかると思います。
povoなら基本料0円で維持できるので、「使わなければタダの保険」として持てる。デュアルSIM対応スマホなら物理SIM+eSIMで両方挿せます。
povoは180日間まったく課金がないと利用停止の対象になります。半年に一度、数百円のトッピングを買っておく必要があるので、そこだけカレンダーに入れておいてください。忘れると、いざというときに使えません。
私自身もメインは楽天モバイル、サブにahamo・povo・日本通信SIMを入れて使い分けています。正直、この体制にしてから「圏外で困った」という経験がなくなりました。
プラチナバンドと衛星サービスの展開を待つ
楽天モバイルは、ローミング終了に向けて自社基地局の増設とプラチナバンド(700MHz帯)の展開を進めています。プラチナバンドは電波が建物や地形を回り込みやすいので、まさに今つながりにくい場所に効く帯域です。
それに加えて、衛星と直接通信する「Rakuten最強衛星サービス」。地上の基地局が届かない山間部や離島を、空からカバーする計画です。
これが本格稼働すれば、そもそも「ローミングがないと圏外」という前提自体が崩れます。ただ、切り替わりのタイミングで地域差が出る可能性はあるので、赤エリアの方は上に挙げた対策と併用しておくのが無難かなと思います。
電波の強い格安SIMを使う
大手キャリア、ソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」おすすめです!通信品質はソフトバンク回線そのものなので、楽天モバイルが苦手とする都市部や混雑場所に強く、料金は本家より割安になっています。
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注目キャンペーン
地図が緑だった人
地図でよく使うエリアが緑(=終了後も自社回線で繋がる)だった方。おめでとうございます、というと大げさですが、ローミングが終了しても全く影響はありません!
すでに楽天の自社基地局でカバーされている場所なので、ローミングが終わろうが延長されようが、電波の状況は変わらないからです。
そして、ここまで確認したうえで緑だったのなら、楽天モバイルは正直かなりコスパのいい選択肢です。データ無制限で月3,278円(税込)、3GBまでなら1,078円(税込)。この価格帯で無制限をやっているのは他にありません。
「繋がらないらしい」という漠然とした不安で見送っていた方は、いま地図で答え合わせができたはずです。あとは動くだけかなと。
ちなみに今は、他社からの乗り換えで最大14,000ポイント、新規契約で11,000ポイントがもらえる楽天モバイル紹介キャンペーンをやっています。終了日は未定なので、いつ終わってもおかしくありません。
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パートナー回線終了についてよくある質問
終了したら、その日から急に圏外になるんですか?
いいえ。まず、全国一斉にスイッチを切るような終わり方ではありません。すでにエリア単位で順次進んでいます。
そして楽天回線が届いている場所なら、ローミングが終わってもそのまま楽天回線に乗り続けるだけです。圏外になるのは「ローミングエリアで、かつ楽天回線が届いていない場所」に限られます。地図で赤く塗られている場所が、まさにそれです。
今から楽天モバイルを契約するのは待ったほうがいいですか?
いちばん多い質問がこれです。私の答えは「地図で緑なら待つ理由はない、赤なら対策②とセットで契約すればいい」です。
理由は3つあります。
- 緑エリアなら、そもそも影響がゼロ。待っても状況は1ミリも変わりません。
- 楽天モバイルには最低利用期間も違約金もありません。合わなければ辞められる。「合うか試す」のコストがほぼゼロなんです。
- キャンペーンのほうが先に終わる可能性がある。三木谷キャンペーンは終了日未定です。9月末を待っている間にポイントが減額される、という順番も普通にあり得ます。
「9月末の結論を見てから」という判断は一見慎重ですが、違約金なしのサービスに対しては慎重すぎるというのが正直なところです。
すでに契約中です。何かやることはありますか?
この記事の地図でご自宅・職場を確認して、緑ならそのままで大丈夫。特に何もいりません。
赤だった場合だけ、my楽天モバイルで今どちらの回線を掴んでいるか確認してみてください(対策①)。そこで「パートナー回線」と表示されたなら、povoをサブに入れておく(対策②)のがおすすめです。
この地図は楽天モバイルやKDDIの公式マップですか?
いいえ、公式ではありません。KDDI・楽天モバイル・auがそれぞれ一般公開しているエリア情報をもとに、私が個人で作成した非公式ツールです。エリア表示は将来の通信品質を保証するものではないので、最終的には各社公式サイトをご確認ください。
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23年12月5日から開催していますが「終了日未定」となっていまして、いつ終了されるかわかりませんので、お早めのお申し込みがオススメです!

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