悩んでいる人
この記事ではこんなお悩みにお答えいたします。
この記事を書いている私は4年以上楽天モバイルを販売していた元販売員です。現在は楽天モバイル、ahamo、povoをそれぞれ契約して格安モバイル解説ブログを運営しています。
結論ですが、楽天モバイルはiPhoneに正式対応しているので問題なく使うことができますよ!その理由や注意点について詳しく解説します。
楽天モバイルはiPhoneに正式対応している
2021年4月に楽天モバイルはiPhoneに正式対応しました。iOS14.4以降を搭載した端末であれば問題なく使うことができます。
楽天モバイルに対応しているiPhone端末
公式サイト発表によれば現在は下記の端末に正式対応しています。割と古いバージョンでも対応していますよ。
・iPhone14 Pro MAX
・iPhone14 Pro
・iPhone14 Plus
・iPhone14
・iPhone13 Pro MAX
・iPhone13 Pro
・iPhone13
・iPhone13 mini
・iPhone SE(第3世代)
・iPhone12 Pro MAX
・iPhone12 Pro
・iPhone12
・iPhone12 mini
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone11 Pro MAX
・iPhone11 Pro
・iPhone11
・iPhone XS
・iPhone XS MAX
・iPhone XR
・iPhone X
・iPhone 8 Plus
・iPhone8
・iPhone7 Plus
・iPhone7
・iPhone SE
・iPhone 6s Plus
・iPhone 6s
どれだけ使っても2,980円(税抜)
古いiPhoneで楽天モバイルを使う場合の注意
楽天回線エリアとパートナー回線エリアの自動切り替えに対応していない
楽天モバイルは自社回線とパートナー回線(au)を併用しています。楽天の電波が来ていないエリアではパートナー回線を使うことになりますが、iPhone SE(第2世代)以前に発売されたモデルでは自動的に切り替わらず、

端末の機内モード設定のオン/オフで手動で切り替える必要があります。古いiPhoneで楽天モバイルを使う場合は若干面倒ですね。
iPhoneで折り返し通話をする場合はデフォルトが標準アプリになる
楽天モバイルには相手が楽天モバイルユーザーでなくても国内通話がかけ放題になる「Rakuten Link」という無料オプションサービスがあります。これはahamoやpovo、LINEMOなどにはない競合優位性の一つですよね。
Rakuten Linkを使って通話する場合は問題ありませんが、相手からかかってきた着信に折り返す場合には注意が必要です。
2021年6月にiPhoneのみ仕様が若干変わってしまい、Rakuten Linkを使用していないユーザーからかかってきた電話に折り返し発信する場合はデフォルトがiOSの標準アプリになりました。したがって、そのまま折り返してしまうと有料の通話料がかかってしまいます。
Rakuten Linkで折り返すように一手間かければ良いだけですが、注意していないとうっかり通話料がかかってしまうようになってしまったのは残念ですね。
どれだけ使っても2,980円(税抜)